おいーっす!
元気が無いぞー
おいーっす!
そうだ、その位元気が無いと夏は乗り切れないからな!
気合だぞ気合!
と言う訳で、懐かしい掴みから入りましたがいかがお過ごしでしょうか?
サンステブログもすっかり落ち着きを取り戻し、静かな毎日を送っております。
って、それじゃ困るのよ〜…と言っても、ま、これはね、ほら、人の自由だから仕方ないやね。見るも見ないも。
さてさて、この間、ちょいとスーパーなんぞに立ち寄って見たところ、「え?」ってな物を見つけました。
キャスドゥース(カスドース)にも匹敵する商品。
それがこれ「シベリア」。
↓
ちょっと見えるか分かりませんが多分クリックすると
でっかい画像がお目見えすると思います。
みなさんご存知でしたか?
実の所、この菓子パン(パンで良いのかは不明です)自体は見たことがあるのですが、この「何故に?」ってなネーミングは知らなかったですよ。
この商品のどこに「シベリア感」があるのかが分からないのです。
そしてこの構成もまたすごい。
カステラ+羊羹+カステラ+羊羹+カステラってまぁ何と重厚な構成。
このパッケージで2個入りかと思っていたのですが、これで1個なのね。
しつこいわぁ〜、甘さ抜群のしつこさだわぁ〜
いらないわぁ〜ここまでの甘さは。
もっと食べやすい感じにすればいいのにね。
そんでもってこのネーミングにモヤモヤしたもんで、ちょっとググったりしてみましたのよ。
そしたらネーミングの由来ははっきりしていなくて、いろんな説があるそうです。
その中でも何となくしっくりきたのがこの重厚な構成の層がシベリアの永久凍土を表しているというもの。
え〜っ、どこが〜って思う方もいるかも知れませんが、この菓子パンは明治後期位には既に有ったそうでして、しかもこの羊羹(または餡子)が緑、黒(小豆色)、白、などが有ったそうです。
で、もし最初に作って出したお店が白い羊羹か餡を使用していたとしたら…
どうです?シベリアと言う名前で出ていたかもしれないでしょ?
しかも夏だったとしたら、少しでも涼感を出すための試行錯誤して出来たお茶屋の傑作だったかもしれません。
いやぁ、謎を解明していく旅は楽しいものですなぁ(笑)
これを見ている小学生、中学生のみなさん。
この夏の自由研究はこの「シベリアの歴史」について探ってみるのはいかがでしょうか?
あ、もちろん、高校生もいいんじゃないかしら〜?
そんな訳で、今日は和菓子だか洋菓子だか何だか分からない「シベリア」のご紹介でした。
それではみなさん、ま〜たで〜す(^^)/